溶連菌に感染・・・

やっけん。です。

一昨日の夜、姉と姉の友達と飲みに行っていたのですが、そのあたりから喉が痛くなってきました。
で、姉の家で寝ている時にあまりの喉の痛さに4時ごろ目が覚めてしまい、そこから寝られない。

鏡で扁桃腺を見たところ、ものすごく腫れていました。
もともと扁桃腺が大きいのですが、のどちんこにくっつくくらい腫れあがっていて、真っ赤でした。

昨日家に帰ってきましたが一向に良くなる気配がないので、今朝病院に行ってきました。

医者がのどを見るなり、「これは、大変だねぇ、辛いでしょ」と言われ、溶連菌の検査をしますね〜とのどに綿棒当てられた。
5分後再度呼ばれ、結果を見てみるとリトマス紙のような紙に二本の赤い線が。

二本の線の下の方が出ていると溶連菌陽性らしいです。


この溶連菌というのは、小学校低学年くらいで感染することが多く、ほうっておくと急性腎炎やリウマチ熱に発展することもある厄介な細菌らしいです。

医者の話を聞いている最中に青ざめたが、現在ではペニシリンによる治療で治せるらしい。

家に帰ってから溶連菌について詳しく調べてみました。
正確には、A群β溶血性連鎖状球菌という名前で、空気感染し、症状は喉の痛みや発熱、発疹などがあるそうです。
通常大人には感染する事は少ないらしいですが、僕の場合年初に引いた風邪で抵抗力が弱っていたのでしょう。

症状はというと、とにかく喉が痛いです。
鏡で見てみると、扁桃腺が真っ赤であまりの痛さでつばが飲み込めません。
夜寝ていると飲み込めなかったつばがダラダラ出てきます。
また、喉に異物感があり、声も変わってしまっています。
熱は今朝はかったところ37.3℃でした。

抗生剤を2週間〜2ヶ月飲み続けて、菌が完全にいなくなれば完治らしいです。
喉の症状も薬を飲んで2,3日で治るそうです。

症状が治ったからといって、抗生剤の服用をやめてしまうと再発するらしいので、しばらく薬を飲み続けないといけないです。
まぁ症状さえ治まってしまえば会社に行く事もできるので、今日はゆっくり休んで早く治します。


今回はホント病院行ってよかったです。
ほっておいて急性糸球体腎炎という病気になってしまったら治らないらしいので。

医者の先生が言っていたが、ここ半年で100人くらい患者が来ているそうです。
みなさん、喉の痛みを感じたらなるべく早く医者に行きましょう。